乾燥棟

稼働期の様子。稲刈りされた籾(お米)が次々と運ばれて来ています。遠赤外線の乾燥機が7台フル稼働しています。

 50石3台、30石4台、計7台の遠赤外線乾燥。シーズン(8月下旬から9月中旬)中は昼夜を問わずフル稼働です。

 2018年に最新式の6インチの籾摺機に機械を更新。より高精度な籾摺りが出来るようになりました。

 2018年より最新式の玄米色彩選別機を導入。高品質な仕上がりのお米を実現。これによりカメムシ被害粒の選別も高精度で行えるようになりました。

精米棟

 精米棟には精米機、色彩選別機、無洗米機、計量器などがあり、生産から製品に至るまで一貫した生産管理ができるようになっています。

 精米棟には約800俵の玄米を保管できる低温貯蔵庫があります。年間を通して一定の温度と湿度で管理され、食味の低下を極力防いでいます。他にも低温貯蔵庫があり、ライスセンターで販売まで扱うお米はすべて低温管理のもと保管されています。