れんげ 2022年5月号
昨年20年ぶりくらいで花も実もついたレンゲですが、今年は外来種のアルファルファタコゾウムシの猛威再びで、花は咲いたものの食害でほとんどなくなってしまいました…が、さすがに四半世紀経つと害虫に対する耐性も出来、天敵も存在するようになってきたようで、復活して来ました。こういうことも蛍まいの減農薬の取り組みが奏功、生態系の調和が生まれて来た成果と言えると思っています。
今年の田植も始まりました!
五月やみ、蛍飛びかい 水鶏鳴き、卯の花咲きて 早苗植えわたす♪「夏は来ぬ」に謳われる光景を継続できていることを喜びに農作業に励む日々です。